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おにぎりあたためますか 5月6日 [おにぎりあたためますか]
おにぎりあたためますか
5月6日『九州・薩摩 たべんしゃいツアー 第3夜』
南九州市・知覧町でブランド豚の茶美豚をお茶でしゃぶしゃぶ。
枕崎市では名物のかつおラーメンを実食！
あっさりとした味わいに豚一家感動！
こうして旅は２日目に突入。一行は指宿市へと向かっていた。
～おにぎり号～
麻：鹿児島の旅、２日目の朝を迎えました！
洋：おはようございます。
重：おはようございまーす。
麻：私達、現在いる場所は枕崎市ですが、
今から行くのは指宿市（いぶすきし）です。
洋：おぉ。。もう指宿まで行きますか。
麻：指宿市には、池田湖という湖があるのをご存知でしょうか？
有名なイッシーというのがいるところです。
洋：はぁ。。
重：怪獣伝説はね、日本にはどれぐらいあるんだろうね？
つーか、そのちっちゃい○ッシ～伝説。
スタッフ：（笑）
麻：池田湖は通って行くんですかね？
スタッフ：通らない！
麻：あ、通らないんだぁ。。
重：え、イッシー出るまでねばろうぜ！！イッシー。。
洋：夕方迎えに来ますんでイイですか？チョット。
１個デジカメ渡しますんで...
イッシー出たら連絡いただくってコトで...
麻：（笑）
麻：今朝はサッパリといきます。朝食は！
洋：あぁ～イイですね！
麻：ツルッといきます！流しちゃいます！
洋：はぁ～。。そういうものもある！？
重：流しちゃう！めんそーを！
麻：そうです！流しそうめんが有名な場所なんです。
この辺には、唐船峡（とうせんきょう）と呼ばれている渓流が
美しい所がありまして、鯉が名物のひとつでもあるんです。
洋：流しそうめんと鯉を一緒にやってるお店なんですか？
麻：そうですね。
洋：ひょっとしたら鯉も流れてくる可能性もある！？
麻：ただ、行くところは...回転式です！
洋：回転式？？流す人が回って流すとかではなくて？
重：無駄だよね。。すごく無駄だよね。
走ること５０分。指宿市へ到着。
回転式流しそうめんとは、いかなるものなのか。。。
麻：そうめん流しの『長寿庵』にやってまいりました。
ここを降りていくと、回転式というのがどういうものなのか、
わかるそうです。
重：わかっちゃう？
→今はお店の入り口にいます。
そして入り口から階段を下りていきます。
麻：おぉ！見えてきた！
重：あぁ。なるほど！
麻：こういうコト！？
コレ全部！このテーブル回ってますよ！
→１つ１つのテーブルに回転式のそうめん流し機？が！
洋：面白い！
重：これはすごいね！
洋：いやぁ～そして速い！速いよ！
麻：そうめん流したらスゴイ速いですよね！？
洋：速いよ！コレかなり！
指宿の渓谷・唐船峡では、天然水が１日役１０万トン流出。
その豊富な水を有効活用した、名物そうめん流し！
他にも名物メニューが！！
重：これはスゴイ！
麻：すごいね！
まさかこの上にこの鯉が乗るとは思いませんでした！
→回転式の上に鯉の船盛が！！
洋：おにぎり至上最高にエキサイティングな朝食じゃねぇ！？
麻：これは何で回ってるんですか？
☆：コレは水圧です。４ヶ所吹き出し口がありますので、
コレを利用して回転しております。
重：これ全部回ってるから、電気だったら無駄じゃん！って思って。
何で１台１台、ＯＮ、ＯＦＦのスイッチ付けなかったって。。
→他のテーブルも全部回転しています。
☆：いっぺんに全部回しますので。
麻：では早速。。
洋：ここに。。。流してもらえるんですか！？
ちょ・ちょ・ちょっと待って下さいよぉ。
麻：準備を。準備を。
洋：これどう考えても、こう回ってるよな！？
→左回りで、麻→洋→重の回り方です。
重：そうですね。だから上流は麻美。。
洋：やっぱりお前か！
重：いつもこんな役だ！ →残念（笑）
いざっ！！
麻：おぉー！！
洋：速いよ！うめぇー！
重：そうめん自体もオイシイなぁ！
これ、コメントするヒマねぇぞ！
洋：ＧＯ！
重：どうだ。。俺やっぱり弱いなぁ！
→下流（笑）重ちゃん、あんまりすくえません。
洋：取れてる？みんな大丈夫？
麻：取れてる取れてる。
重：いやぁ～楽しい！
洋：チョー楽しい！
麻：これは、かつてないですねぇ。
重：このお水が、清流から来てるお水なわけですよね！
これは贅沢だよぉ。
☆：あのぉ。『水の郷百選』に選ばれております！
洋：この水がずっと流れてるから、非常にキレイな！
麻：循環されてるんですか？
☆：違います。流しっぱなし！
重：自然の水だから冷たくって。
洋：水もウマイんだよコレ！
麻：どうしてこの流しそうめんを始めようと思われたんですか？
☆：昭和３０年代後半、竹で当初始められた。。
麻：やっぱり最初はそれだったんですね！
☆：で、先代の町長が回転式の流しそうめんを開発されまして、
コレが全国の発祥の地です。
麻：いわえる、モーターで動くのが売ってますけれども、
それもココから始まったってことなんですねぇ。
洋：俺もう流れてないそうめんは、食えないかもしらん！
麻：（笑）
ハイシーズンには、行列覚悟の元祖・そうめん流し。
そしてもう１つの名物・鯉の活き造りを実食！
☆：こちら、鯉のあらいです。
洋：これ酢味噌に付けて？
☆：はい。
洋：鯉をずっと清水で泳がすから、泥臭さがぬけると！
麻：すごいね！おいしい！
重：まったく臭くない！
生まれて初めてこんなに臭くない鯉食べたの。
洋：お前もチョット１月位、清水に流れたらどうだ？
スタッフ：（笑）
鹿児島の旅２日目は、指宿市の名物・そうめん流し！
エキサイティングな朝食を満喫した一行は、
ネクストステージヘ出発！
～おにぎり号～
洋：最高に楽しい食事でしたね！ファンタスティック！
これディズニーランドにあってもイイんじゃないですか？
麻：しかもＧ・Ｗにはもう１時間位待たないと入れない混雑
するみたいですよ！
重：まさにディズニーランド並みですよね！
洋：すごい並ぶと！あの階段の上までずっと並ぶって。
１日3000～4000人は来るんではないかと！
重：ファーストパスないですからね！すごいよなぁ～。
洋：しかも！あれ我々全員右利きでしたから、
ちょうど時計と逆回りですかぁ...
麻：あぁ～！
重：あぁ～！
洋：で、取りやすいんですけど。。
左利きの人が来たら逆回りもできるそうです！
麻：えぇ！
洋：つまり時計回りにも回せると！
そうすると、左利きの人も受けれるわけですよ。
麻：なるほど！左の人は受けれないもんね。
洋：左の人は、ああ回られると取りにくい！
どっちかって言うと追ってくタイプになりますからね。
ネクストステージはレク！
指宿と言えば、名物・砂むし風呂である！！
洋：これね。正直最高ですよ。
重：だって寝てられるんでしょ！砂風呂は。イイですよね。
麻：砂むし風呂と正確には言うんですが、色々と砂むし風呂がある
中でも、絶景のポイントの砂むし風呂というのを、私のかつて、
鹿児島のアナウンサーをしていた同僚から聞きまして、
そちらに向かいます！
車を走らせること２０分！到着したのは『山川天然砂むし温泉』
麻：まさに絶景！海を目の前にしての砂むし風呂でございます。
準備が整いました。
洋：すっかりもう...温泉ブラザーズ。。
→３人とも浴衣姿で、頭にタオルを巻いています。
もちろん、タオルはあごの下で結ぶ（笑）
重：まぁ大泉さんの場合、温泉ブラザーズと言うよりも、
日本で１番このアングルで顔を出させたら似合ますよ！
さすが！リアルねずみ男！
洋：ありがとうございます。
→頭巾姿ですからね（笑）
麻：私たちに砂をかけていただける方たちです。
砂をかけ始めて何年ですか？
☆：１８年です。
洋：１８年間！まさに砂かけ婆と言ってイイ！
麻：砂かけ婆vsねずみ男で今日はイイですか！
私たちの寝床はあちらですので...
早速かけて頂きましょうか。
洋：『熱いと感じたら従業員をお呼びください』って書いてあるよ。
重：怖いですね（笑）
いざっ！
洋：やっぱりタオルのかけ方がある！？
☆：はい。ここ噛んで！
（砂を）かけ終わるまでくわえとってください。
→タオルは口で噛んでおくそうです。
スタッフ：（笑）
洋：ちょっとこれ、鳥で言えば翼をもがれた状態になりますけど
イイですか！？（笑）
これを噛んだが最後！何のレポートもできませんよ！
砂をかけられます！
麻： （笑）
洋：なんかマミ爆笑してる！
麻：あーはっは（笑）あーはっは！
洋：熱い熱い！熱いよ！！
重：そんな熱いのコレ？
洋：ものすごい熱いのきましたよ！
麻：あっはっは（笑）
洋：ウルサイよ！
麻：ぜんぜん身動き出来ない...あっはっは（笑）おかしい（笑）
重：足アツイ！足熱い！！左足が（笑）
洋：何がおかしいんだよ。
重：あのね、こんなのね、寝れるわけない！（笑）熱い熱い！
足の先熱いぃ～！（笑）ものすごい熱い！
☆：今どうですか？
重：あぁ～イイあんばいだ！
洋：冷たいの入れられると気持ちイイよね。
重：気持ちイイねぇ。
爆睡中・・・
麻：いやぁ～すごい。。コレは。
洋：ちょっとおでこの上がかゆいんだけど。
頭、かいてもらえないかな...。汗出てきたね。
これ大概何分やるんですか？
☆：１０～１５分ですね！
重：これはね、れっきとした風呂ですよ。
洋：心臓の鼓動をね、全身に感じる！
麻：わかる！
☆：ドクドクしますでしょ！
重：手の方にまで感じるよね。
～指宿名物・砂むし風呂～
砂の圧力で心臓から送り出される血液の量が増加。通常の温泉の
約４倍もの効果があると言われており、地元では３００年以上も
前から親しまれてきたのだ。
そして。。
洋：もうあがってもイイですか？
☆：あがってもイイですよ。
洋：じゃあ、重から。。
重：もうあがっていいっすか？
☆：どうぞどうぞ。手から出して。前に砂をはらってください。
足を動かして、横になって下さい。
重：うぉ～。
洋：あぁ、重、よみがえってきた！ゾンビだ！
しまった！悪魔をよみがえらせてしまった！来るな！
くそぉ！鼻を押さえられた！
このまま口を押さえられたら死んでしまう！
助けてくれぇ～！。。。オマエもう帰れよ！（笑）
～レク終了～
洋：なかなかこれは、ハードでしたな！
麻：すごい！浴衣ビッショリですよ私。
重：つまりねぇ。ものすごい熱いんだな･･･
アレ！？お前ずいぶん背低くなったな！？
洋：お前が上にあがっとるだけじゃアホ！
→重ちゃん砂の上に乗ってます（笑）
麻：はぁ。。でもなんか体スッキリしません！？
重：なんか重いものが取れた気がしますね。
洋：なんか尾崎紀彦みたいじゃない？
→洋さん。。腕にいっぱい砂がついています（笑）毛むくじゃら？
重：毛かい？（笑）
～おにぎり号～
麻：私なかなか汗が止まりません！
洋：なんかこう、スッキリした？
麻：デトックスしたなって。
洋：確かに重たい砂を乗せられてる分、
出た時のデトックス感はありますな。
重：そっすか。僕はもう逆に疲れましたね！
洋：老けましたねぇ。
重：かなり疲れましたね。。
洋：最後ギブアップでしたもんね。
もう出して下さい！みたいな感じでしたもんね。
重：３０分なんて入れませんから！
洋：無理ですね。
重：無理無理！２０分が限界ですよ！
洋：なんか服のせいか、フレディみたい！（エルム街の悪夢）
→重ちゃんの洋服は、赤と黒のボーダーです。
麻：今の砂むし風呂を入った後に、
ツルッといく方が多いそうです。
重：あぁ～そうですか。何をツルッと？
麻：その辺りは蕎麦の産地でもあるんです！
重：バ～ソ～！
豚だけだと思ってたこの鹿児島の旅！
朝、鯉・そうめんに始まりですよ。
蕎麦！イイじゃないですか。
洋：かなり２日目はサッパリとしてますね！
今回、２泊３日ですから、ほぼ３日あるということで、
長い流れをくんできてるね！
１日のスパンじゃなくて３日間見てる！
今週はここまで～♪
次週、豚一家は再び鹿児島市へ！
南国薩摩！驚きのローカルフードが続々登場！
お楽しみに♪
おまけ
～続・そうめん流し～
洋：もうずっと流しっぱなしのあのお水！清流が！
麻：常にキレイなお水が流れている！
洋：そしてこう、取れ損なった残ってきたそうめんを
１回クリアにしてましたね！
重：してましたね！
麻：あれビックリしましたね！
重：あのぉ、内側の壁がカパッて開いて中のそうめん達が
全部、真ん中にシューッて。
洋：落ちてくと。で、落ちてったそうめん、どうなるんですか？
ってったら、落ちてって下で今度は魚がそれを食べます！
と。完璧な食物連鎖！？
重：エコですね！エコ！
麻：エコですよねぇ～。
洋：我々がそうめんを食べ鯉を食べ、
そして我々が食い損ねたそうめんを
またその鯉が食べ、その鯉をまた我々が食べ！
ずっと回ってるわけですよ！そうめんと私と鯉が！
スタッフ：（笑）
こんばんわ、未羅瑚です。
流しそうめん、美味しそうでしたね～～
去年、指宿に行きまして、砂むし風呂に入ってきたんですが、気持ちよかったですよ。
重さんは苦手そうでしたけどね。
また、行きたい温泉の一つです。
by 未羅瑚 (2008-05-10 19:01)
そうめん流しだ～(^o^)
私も新潟の確か貝掛温泉あたりで
回転式の、同じようなそうめん流し食べたことありますう(^o^)♪
すぐ近くには川が流れてて風流ですよねぇ(｡-_-｡)
岩魚の塩焼きとかも、おいしかったなぁ(｡-_-｡)♪
と、自分の楽しい思い出を語ってしまいました(笑)
by 青＆緑 (2008-05-10 21:21)
＞未羅瑚さん♪
おぉ！！指宿市に行ったんですねぇ！
指宿と言えば、どうでしょうを思い出してしまいました。
どうでしょうでも、いろんな所に旅してますからね。
洋さんを好きになってからと言うもの、旅行が
したくてたまりません（笑）
砂むし風呂！魅力的です♪
私は、お風呂大好きなので、是非チャレンジしたいです。
重ちゃんは、普通の温泉は大丈夫なのにねぇ（＾＾）
未羅瑚さんは、いろんな所に旅しているようで、
うらやましいです☆
by asshi (2008-05-10 21:36)
＞青＆緑さん♪
流しそうめん！！（＾＾）
そうめんは、家でしか食べたことがありません（笑）
回転式、面白そうでした（＾＾）
とにかく、速くて速くて。。みんなで食べたら、
楽しそうですよね！
気づけば、ここ数年、旅行と言えば、
近くの温泉くらいにしか行っていません。。。
あぁ。。。涙。。
これからですよ！これから！
そう！今年は北海道が私を待ってます（笑）
by asshi (2008-05-10 21:39)